京まちなか映画祭2020

京まちなか映画祭2020
  • 開催日程
    2020年11月27日~11月29日 <本祭>
    ※各作品上映時間の15分前から開場します。チケットは当日販売です。
  • 上映会場
    総本山誓願寺 講堂【11 / 27・28・29】
    ヒューリックホール京都【11 / 28】
    京都文化博物館フィルムシアター【11 / 28・29】
    LIVEHOUSE indigo【11 / 29】
  • 上映作品
    『多十郎殉愛記』
    『嵐電』
    『きょうのできごと a day on the planet』
    『小林達夫監督特集~ghosts & flowers~』
    『飯塚貴士監督作品集~くよくよこそパワー!ワッへン冬の短編特集~』
    『バイオレンス・ボイジャー』
    『ドロステのはてで僕ら』
    『コケシ・セレナーデ』
    『比叡日記』
    『法華戦隊ミョウレンジャー』

    ライブ&上映『カサ・スリムDVD上映会に呼ばれた二人』
    上映:『呑禁』
    ライブ:カサスリム、松ノ葉楽団、パックワン


    京都文化博物館フィルムシアター連携企画
    『新座頭市・破れ!唐人剣』「バンヒロシ推薦作品」
    『むかしの歌』「渕上純子さん推薦作品」
    『鴛鴦歌合戦』「いしいしんじさん推薦作品」
    『彼女と彼』「安田謙一さん推薦作品」
  • 料金(1作品毎入替)
    当日券:1,000 円
    2作品目以降半券提示で 900円
    学生・各種割引対象:900 円
    特別料金:1,500 円(「嵐電」・「きょうのできごと」)
    ※チケットの前売りはありません。当日会場でお求めください。
  • 主催
    京まちなか映画祭実行委員会 実行委員長:バンヒロシ
  • 連携映画祭
    京都国際映画祭
  • 協力
    Happy Tent、協賛企業様、協賛店舗様
  • 共催
    日本映画原点の地・立誠
    京都文化博物館フィルムシアター
  • twitter
  • facebook
  • Youtube
  • ※コロナ対策につきましては京都府の「イベント開催時の基本的な感染防止策」を徹底し行います。
  • この事業は,
    「京都市中京区民まちづくり支援事業の採択事業です」

今年もやります!
京まちなかを歩いて、映画を観よう!をテーマに開催している映画祭です。

今年はワークショップも盛りだくさん。

こんな時ですが映画で気分を盛り上げましょう!

※開場ではソーシャルディスタンスの確保・マスクの着用にご協力ください
また、当日体調のすぐれない過多、発熱、風邪の症状が確認された方につきましては
入場をお断りさせていただく場合がございます。
予めご了承ください。

上映作品紹介

  • ご来場の皆さまへ

    ご来場の皆さまへ

    【イベント開催時の基本的な感染防止策について】

    2020年11月26日

    京まちなか映画祭2020は、検討を重ねた結果予定通り開催いたします。
    ご来場いただける方は、当映画祭の感染防止策にご協力ください。
    ※令和2年9月16日に京都府新型コロナウイルス感染症対策本部が発表した
    「イベント開催時の基本的な感染防止策」を遵守しております。

    〇ご来場時
    ・入場時等に検温を実施し、 発熱等の症状がある方はイベントの参加を控えていただきます。
    ※チケット購入済の方で、ご入場が出来なかった場合チケット代金を返金します。
    ・会場内ではマスクを着用し、手指の消毒をお願いいたします。
    ・受付で「京まちなか映画祭2020」当日入場者さまご連絡先」をご記入していただきます。
    ・京都文化博物館、LIVEHOUSE Indigoの両会場では会場が定める対策に従ってください。

    〇防止策
    ・上映プログラムはすべて入れ替え制です。その間に換気、消毒を実施します。
    ・舞台挨拶時は、登壇者はマスクなどを着用します。
    ・ワークショップ中は適宜の喚起を行います。またマスク着用はお願いいたします。
    ・京都市の「京都市新型コロナ安心追跡サービス」のQRコードを準備いたします。ご入場時に接触確認アプリをインストールのお願いをいたします。

  • 『カサ・スリムDVD上映会に呼ばれた二人』

    『カサ・スリムDVD上映会に呼ばれた二人』
    会場:Indigo

    京まちなか映画祭2020上映&ライブイベント
    『カサ・スリムDVD上映会に呼ばれた二人』

    日時2020年11月29日(日)
    開場 12:30
    開演 13:00
    終演 16:30予定
    料金 1800円+1ドリンク

    上映:カサスリムライブ映画『呑禁』上映
    ライブ:カサスリム/松ノ葉楽団/パックワン

  • 鴛鴦歌合戦

    鴛鴦歌合戦

    11月29日(日)11:00~


    1939年日活京都作品(モノクロ・69分)
    監督:マキノ正博
    出演:片岡千恵蔵、市川春代、志村喬


    白黒なのに虹が、戦前なのに未来が、
    チョンマゲなのに全人類が笑っている。
    登場するみんなごきげんで歌い,
    踊り、鴛鴦のように宙を舞う。
    カメラはあくまでも安定し、あ、そうか、
    このフレームはいまステージなんだな、
    と自然に得心する。ここをこう見ると楽しいよ、
    とカメラが視線を誘導してくれる。
    その前に「うた」がある。みな自然に、
    生きているのが嬉しくてしょうがない、
    そんな風にうたいながら生きている。
    その光を浴びている僕たちにも「うた」がうつり、
    「うた」がひろがり、いま、
    こうして生きているのが嬉しくて
    楽しくてしょうがなくなってしまう。
    ディック・ミネの「おとのさま」峯澤丹波守と
    その家来たちがスウィングに乗って
    町内を練りあるく、その様だけで僕は、
    赤ん坊がうまれた朝のように、
    この世の生を言祝ぎたくてたまらなくなる。
    恋とジャズと笑いと物語と。
    チャンバラのはじまる場面では、
    カメラは嬉々として広場に飛びだし、
    侍や家来たちにまじってくんずほぐれつ、
    この世の誰もみたことのない「踊り」を
    フィルムに焼き付ける。このチャンバラは、
    目で見る音楽、ジャズ、スウィング、
    あるいはそれらを混ぜ合わせ、お囃子に乗せ、
    青い空からばらまいたものだ。
    映画のもっともうつくしく、もっとも幸福な瞬間が、
    次から次へとあらたなリズムでつながれていく。
    あらゆる理屈を軽々こえて、
    うたって、映画って、楽しいね、すばらしいね。
    こころからそう信じられていた時代の、
    最大かつ最後の打ち上げ花火。
    だからこそいとおしい。だからこそ、スクリーンの前で、
    みなみなさまと味わいたい。
    日本映画、いや、全世界の映画史上にかがやく、
    音楽映画の超名作。


    いしいしんじ
    作家。1966年 大阪うまれ。
    「ぶらんこ乗り」「トリツカレ男」
    「麦ふみクーツェ」など著書多数。
    蓄音器による音楽イベント、即興の小説イベントも開催。
    現在、「京都文学賞」の最終選考委員をつとめる。

  • 彼女と彼

    彼女と彼

    11月29日(日)13:30~

    1963年岩波映画作品(モノクロ・114分)
    監督:羽仁進/出演:左幸子、岡田英次、山下菊二


    「彼と彼女」について。
    「喜劇 駅前団地」(東宝61年)と同じく、
    百合ヶ丘第一団地を舞台にした団地映画の決定版。
    左幸子が夫、岡田英次とふたりで暮らす
    新興団地のひんやりとしたモダニズムと、
    隣接するバタ屋集落の無秩序。
    ふたつの世界を奔放に行き来する左幸子の
    むせかえるような生命力とエロス。
    彼女が歌う主題歌「まだ生まれない子供」
    (詞・谷川俊太郎 曲・武満徹)の魅力。
    前衛画家、山下菊二(新潮文庫の大江健三郎の肌色の表紙画)の
    重力を感じさせない演技。
    武満徹のニューロチックな劇伴。
    長野重一の撮影は文字通り「動く岩波写真文庫」だ。
    羽仁進を社会派と片づけるのは勿体ない。
    キム・ギヨンの「下女」を発見する眼があれば、
    この映画を無視することは出来ないはず。


    安田謙一
    1962年、神戸市生まれ。
    音楽分野を中心に様々な媒体で執筆活動を行う。
    著書に『ピント がボケる音』(国書刊行会)、
    『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』
    (プレスポップ)、
    『神戸、書いてどうなるのか』(ぴあ)、
    辻井タカヒロとの共著で
    『ロックンロールストーブリーグ』(音楽出版社)、
    『書をステディ町へレディゴー』(誠光社)など。
    新著は『ライブ漫筆』(誠光社)。

  • きょうのできごと a day on planet

    きょうのできごと a day on planet

    11月29日(日)17:00~

    田中麗奈/妻夫木聡/伊藤歩/柏原収史/
    三浦誠己/石野敦士/松尾敏伸/池脇千鶴 、他。

    原作:柴崎友香『きょうのできごと』
    監督:行定 勲
    プロデューサー:飯泉 宏之、古賀 俊輔
    脚本:行定 勲、益子昌一
    撮影:福本 淳
    音楽:矢井田 瞳 『マーブル色の日』

    『この小さな惑星で、あなたはきょう、
    誰を想ってますか。』


    中沢(妻夫木聡)は、恋人の真紀(田中麗奈)、幼馴染のけいと(伊藤歩)と、京都の大学院に進学する友達の正道(柏原収史)の引越し祝いに向かった。そこには、同級生の西山(三浦誠己)や坂本(石野敦志)、後輩のかわち(松尾敏伸)も駆けつけていた。七人はそれぞれの想いを胸に抱えつつも心地よく酔い、自由気ままに楽しい時間を過ごす。真紀は中沢に愛されているのに、なぜかちょっぴり不安げ。けいとは気弱な美青年かわちに積極的にアプローチ。一方、かわちはデート中に怒って帰ってしまった恋人のちよ(池脇千鶴)のことが気になって仕方がない。酔った真紀に散髪を失敗されたと気づいた西山は暴れ、それをなだめる西山は携帯電話の声の女性に心もとない。酔いも深くなるにつれ、それぞれの想いは募っていく。そんな中、テレビから流れるのは、ビルの壁と壁に挟まって抜け出せなくなった男や座礁したクジラの非日常的なニュース・・・。明日がきょうになる瞬間、あなたの胸にきっと新たな希望がめばえてくる。

  • ドロステのはてで僕ら

    ドロステのはてで僕ら

    11月29日(日)17:00~(16時45分開場)


    土佐和成/朝倉あき/藤谷理子/石田剛太/酒井善史/角田貴志
    中川晴樹/永野宗典/本多力

    原案・脚本:上田誠
    監督・撮影・編集:山口淳太
    音楽:滝本晃司
    主題歌:バレーボウイズ「タイトルコール」

    とある雑居ビルの2階。カトウがギターを弾こうとしていると、テレビの中から声がする。見ると、画面には自分の顔。しかもこちらに向かって話しかけている。「オレは、未来のオレ。2分後のオレ」。どうやらカトウのいる2階の部屋と1階のカフェが、2分の時差で繋がっているらしい。“タイムテレビ”の存在を知り、テレビとテレビを向かい合わせて、もっと先の未来を知ろうと躍起になるカフェの常連たち。さらに隣人の理容師メグミや5階に事務所を構えるヤミ金業者、カフェに訪れた謎の2人組も巻き込み、「時間的ハウリング」は加速度的に事態をややこしくしていく……。襲いかかる未来、抗えない整合性。ドロステのはてで僕らは ――。

  • コケシ・セレナーデ

    コケシ・セレナーデ

    11月29日(日)19:00~(18時45分開場)

    片山大輔/佐藤萌々花
    海道力也/上野伸弥/篁怜/うみのはるか/藤本豊
    森川鉄矢/梅本奈己峰/史志
    撮影・監督・脚本・編集:松本大樹

    本作は2020年5月末、緊急事態宣言が明けてすぐに企画・撮影開始をし、僅か1ヶ月半という短期間でスピード制作され、完成に至りました。
    現状映画制作において、様々な制約がある中、本作はこけしを使った家の中1シチュエーションのみで物語を構成。且つ極めて少人数体制で制作され、万全の感染症対策や様々な表現の工夫を凝らし、まさにコロナ禍中で影を落としていた映画制作現場に新たな可能性と希望の光を灯す一本となっています。

  • 法華戦隊ミョウレンジャー

    法華戦隊ミョウレンジャー

    11月27日(金)18:30~(18時00分開場)

    監督:秋武裕介
    脚本:海神える
    出演:辻凪子 山下忠彦 萩原佐代子 谷口暢彦 豊岡んみ 小林 晶典 和島かずゆき 飴月零夜 奥野慎太郎 佑木達也 川口新五 西山大介
    プロデューサー:小島雅子

    ※一部チラシに上映時間の誤りがありました。正しくは18時30分上映開始です。誠に申し訳ございません。

  • 立誠のうた

    立誠のうた

    11月28日(土)10:15~(10時00分開場)


    2020 年・カラー・14分
    立誠ガーデンヒューリック京都オープンの際に製作された
    立誠小学校の歴史を紹介する短編イメージビデオです。
    ※『多⼗郎殉愛記』をご覧の方は無料で鑑賞いただけます

  • 多⼗郎殉愛記

    多⼗郎殉愛記

    11月28日(土)10:30~(10時00分開場)※立誠のうたと続けて上映


    出演:⾼良健吾/多部未華⼦/⽊村了/永瀬正敏(特別出演)
    寺島進
    監督:中島貞夫 脚本:中島貞夫 ⾕ 慶⼦ 監督補佐:熊切和嘉
    製作:「多⼗郎殉愛記」製作委員会 制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー 制作プロダクション:ザフール 制作協⼒:東映京都撮影所
    配給:東映/よしもとクリエイティブ・エージェンシー
    ©「多⼗郎殉愛記」製作委員会

    時は幕末。京都の貧乏⻑屋に住む清川多⼗郎は、ワケありの⼩料理屋⼥将・おとよに何かと世話を焼かれながら、怠惰に⽇々を過ごしていた。元々は⻑州で名うての侍だったが、親が残した借⾦から逃げるために流⾏りの脱藩浪⼈となった今は、⼰の⻤神のような剣の強さを持て余し、⼤義も夢もなく無為に⽇々を過ごしている。⼀途なおとよの想いに気付きながらも、頑なに孤独であろうとする多⼗郎。その頃、新撰組の勢いに押されている京都⾒廻組は⾯⽬を保つため、取り締まりを強めていた。ちょっとした喧嘩から恨みを抱いていた岡っ引きの密告により、多⼗郎の存在を⾒廻組に知られてしまう。京都を不穏な空気が覆う中、勤皇を胸に腹違いの弟・数⾺がやってくる。故郷へ帰るよう説得する多⼗郎と、⾃堕落に⽣きる兄を責める数⾺。そこへ⾒廻組が急襲し、数⾺は⽬を負傷する。おとよに数⾺を託し、⼆⼈が無事に京を離れるまで囮として町中を逃げ回り、追う役⼈を斬って斬って斬りまくる!多⼗郎にとって⼈⽣最初で最後の、命を懸けた戦いが始まった…!

  • 比叡日記

    比叡日記

    11月28日(土)13:30~(13時15分開場)

    製作・脚本・監督=西田宣善
    出演=こんじゅり

    カラー 22分 2020年 製作・配給=鳴滝(第一回作品)

    『嵐電』のプロデューサー、西田宣善が脚本を書き監督したショートフィルム。京都の大学で映画を研究する男と東京から遊びに来たシネフィルの女の子が京都で一日デートするさま。会話のほとんどが映画についてなのだが、そこに透けて見える男女の恋模様が見どころ。叡電、一乗寺の恵文社、八瀬から比叡山の山頂へ、そして鴨川。今関あきよし作品で知られる藍河兼一キャメラマンによる美しい映像とベートーヴェン「ディアベリ変奏曲」のピアノに乗せて軽やかに描く。関西エリアを中心に幅広く活躍する女優こんじゅりが主演なのも話題。本映画祭がワールドプレミア。

  • 小林達夫監督特集『ghosts & flowers』

    小林達夫監督特集『ghosts & flowers』

    11月28日(土)15:00~(14時45分開場)

    カサブランカの探偵(2013年/30分)
    After Hours (2016年/15分)
    Tiny Mix Tapes (2017年/15分)
    It Girls: Anytime Smokin’ Cigarette (2017年/36分)

    ※上映後、小林達夫監督×中島歩さん(It Girls: Anytime Smokin’ Cigarette 出演) によるトーク
    司会:川村健一郎(立命館大学映像学部教授)


    京都出身の若手映画監督 小林達夫。時代劇映画『合葬』以降に製作された京都初上映の短編を中心に、京まちなか映画祭・特別セレクトでお届けする全4作品。作品ごとに舞台は、クラブ・シーン、ショウビズ界、はたまた音響工学の世界!?と縦横無尽に展開し、映画とストリートを直結させるその手ほどきは、時代劇監督というパブリック・イメージを鮮やかに裏切るほど、現代的で洗練されている。倦怠感漂う日常、遊び疲れて迎える朝の空気、突然消えてしまった誰か。目を凝らそう。耳を澄まそう。かつてあった物に想いを馳せること。それはスクリーンを越えて、あなたの風景にひと匙の変化をもたらす静かなレベルミュージックとなるだろうから。

    小林 達夫(映画監督)1985年京都府生まれ。2007年『少年と町』が第10回京都国際学生映画祭にてグランプリを受賞。その後、『カントリーガール』(10)、『カサブランカの探偵』(13)と、京都を舞台とした作品を監督。そして2015年、自身初の劇場用公開作品となる長編時代劇『合葬』が公開され、第39回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門に正式出品される。2016年、映画分野として初の京都市芸術新人賞を受賞。近作にドラマ『ブシメシ!2』(18)、『昭和元禄落語心中』(18) がある。

  • カサブランカの探偵(『ghosts & flowers』)

    カサブランカの探偵(『ghosts & flowers』)

    出演:太田莉菜 門脇麦 Chris McCombs

    かつての恋人を追い、京都を訪れたアメリカ人男性。ゲストハウスで働く麻子の助けを借り京都の街を彷徨う彼は、元恋人と似た容姿の理恵に惹かれて、徐々に当初の目的が曖昧となっていく。外国人の目から見た観光都市・京都が静かに変容し、夜の闇へと誘なう様相を捉えた35mm撮影は必見の美しさである。

  • After Hours(『ghosts & flowers』)

    After Hours(『ghosts & flowers』)

    出演:川瀬陽太 野崎智子 永井響 りりか
    協力:Happy Tent

    若者で賑わう深夜のクラブ。イベント帰りの中年DJ・吉田と、初めてクラブにやって来た少女・美佳。始発までのひととき、ふたりが街を歩くうちに、かつてレコード屋で溢れていた渋谷・宇田川町の記憶が蘇ってくる。レコード屋、クラブ。そこにいた彼らと、街の記憶。それぞれのAfter Hours。

    ◎作品コメント
    東京について思うと、ただの信号の点滅や246 の排気ガスさえ私にとっては心を揺らすもので、昔、何度も繰り返し通った渋谷宇田川町の細い裏道などは、別に素敵でも何でもなく何処にでもある風景なのに、凹んで汚れた白いガードレールや、段差のあるコンクリート、販売機さえもロマンチックに感じる特別な場所なのです。時と共にいつも風景は変わり、私たちも歳を取り、いつか思い出さえ消えてしまっても、人の思いのようなものはそこに薄っすらと残り、それが場所を形作って行くのかもしれません。
    カヒミ・カリィ

  • Tiny Mix Tapes(『ghosts & flowers』)

    Tiny Mix Tapes(『ghosts & flowers』)

    出演:清水梨央 下川恭平 大社カリン 黒川幸則

    音響マニアで、周りの音を録音することが趣味の女子中学生。あるとき、彼女が偶然録音した不思議な音が、世間を惑わす大騒動に発展する。「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」にて製作された一編。

    ◎作品コメント
    少女が偶然録音してしまった未知なる音。その音を巡って混乱する世界。それらの景色を走馬灯のように切り取った『Tiny Mix Tapes』は、奇しくもこの作品の存在自体が、劇中の未知なる音を彷彿させる。予測不能のストーリー・テリングと映像遊戯。映画好事家たちの目にもまだ知られることのないこの作品を観ることは、未来の稀少映画チェックリストの項目を、ひとつクリア出来ることを意味する。迷うことはない。さあ、目撃しよう!
    二宮健 (映画監督)

  • It Girls: Anytime Smokin’ Cigarette(『ghosts & flowers』)

    It Girls: Anytime Smokin’ Cigarette(『ghosts & flowers』)

    出演:泉はる 中島歩 miu 毎熊克哉

    映画撮影のため、カメラマンの青年・京太郎は、ふたりの女の子に声をかける。彼らは頻繁に会うようになるが、やがて一方はメディアに取り上げられ忙しくなり、仲の良いふたりの関係が揺らいでいく。レイド・バックした儚い日常を浮かび上がらせるマスター・ピース。

    ◎作品コメント
    小林監督の作品は色と音楽が毎回素晴らしい。今回はその色味にタバコの煙、写真の質感が混じり、ザラザラとしたとても懐かしい気持ちにさせられた。登場人物の3 人の世界にもっともっと浸っていたかった。
    松永大司 (映画監督)

  • ドロステのはてで僕ら

    ドロステのはてで僕ら

    11月28日(土)18:00~(17時45分開場)

    土佐和成/朝倉あき/藤谷理子/石田剛太/酒井善史/角田貴志
    中川晴樹/永野宗典/本多力

    原案・脚本:上田誠
    監督・撮影・編集:山口淳太
    音楽:滝本晃司
    主題歌:バレーボウイズ「タイトルコール」

  • 『くよくよこそパワー!ワッへン冬の短編特集』

    『くよくよこそパワー!ワッへン冬の短編特集』

    11月28日(土)17:00~(16時45分開場)

    内容
    『サンパワー・ワールド・ツアー』 4分
    『LAST BATTLE FANTASY HD EDITION』 4分
    『9999年 未来のソルジャー』 3分30秒
    『2月3日は戦争だよ』 3分30秒
    『恐竜ワールドD次元』 3分30秒
    『雪国(寒いところきらいだけど)』 6分
    『自薦!人生限りある倶楽部特集』 15分

    以上全て
    監督・脚本・撮影・美術・編集・音楽・声:飯塚貴士


    昨年に引き続き飯塚監督の短編特集です!

  • COMPLY+-ANCE feat. CCCCスペシャル4バージョン一挙上映!『くよくよこそパワー!ワッへン冬の短編特集』とのセット上映)

    COMPLY+-ANCE feat. CCCCスペシャル4バージョン一挙上映!『くよくよこそパワー!ワッへン冬の短編特集』とのセット上映)

    11月28日(土)17:40~

    オリジナル & 脚本違いの生アフレコアーカイブの3本(5.21版、5.29版、9.24SSFF上映版)の計4本を、監督自身の編集で連続上映!京まちなか映画祭オリジナルの貴重な鑑賞体験に、あなたを誘います。

    監督・脚本・撮影・美術・編集:飯塚貴士
    声の出演 : 斎藤工、秋山ゆずき、古家祥吾(TCクラクション)、飯塚貴士、他

  • バイオレンス・ボイジャー

    バイオレンス・ボイジャー

    11月28日(土)19:00~(18時45分開場)

    孤高の天才作家・宇治茶が、
    監督・脚本・編集・キャラクターデザイン・作画・撮影の6役を担当し、3年もの歳月を掛けた、世界初にして唯一の<全編ゲキメーション映画>が爆誕。
    日本の山奥に住むアメリカ人少年ボビーと、友人のあっくん が、村はずれの山に遊びに出掛けた際に見つけた娯楽施設、バイオレンス・ボイジャー 。楽しく遊んでいたはずが、次第に恐怖のアトラクションへと変貌して 。。。

    アニメーションと漫画(劇画)を融合した表現方法であるゲキメーション作品にして、ホラー、アクション、コメディ、クライム、ドラマ、ファンタジー、ミステリー、ロマンスなど、あらゆるジャンルを詰め込んだ本作。監督は、監督・脚本・編集・キャラクターデザイン・作画・撮影の6役を担当し 、3年の歳月を掛けて完成させた、孤高の天才作家の宇治茶。
    声の出演に悠木碧、田中直樹(ココリコ)、藤田咲、高橋茂雄(サバンナ)、小野大輔、田口トモロヲなど声優、芸人、俳優と豪華かつ、バラエティ豊かな実力派が結集し、ナレーションには松本人志が特別出演として参加。この一度、ハマれば抜け出せない魅力は、あなたが観たことのない世界。喰わず嫌いはいけません。さぁ、バイオレンス・ボイジャーにようこそ


    国内外20を越える映画祭に出品。 アルゼンチンのブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭で審査員特別賞、カナダのファンタジア映画祭でアニメ部門の観客賞・銅賞を 受賞 。世界を驚愕させた史上初の全編ゲキメーション長編映画「バイオレンス・ボイジャー」のDVDを、11月4日に発売することが決定いたしました!


    キャスト&スタッフ
    悠木碧
    田中直樹(ココリコ)
    藤田咲 高橋茂雄(サバンナ)小野大輔 田口トモロヲ
    松本人志(特別出演)
    監督/脚本/作画/撮影/編集:宇治茶

  • 新座頭市・破れ!唐人剣

    新座頭市・破れ!唐人剣

    11月28日(土)11:00~


    監督:安田公義
    出演:勝新太郎、ジミー・ウォング
    1971年勝プロ・大映京都作品(カラー・94分)

    1971年公開、日本・香港の合作映画。
    香港黒社会の顔役でもある「片腕ドラゴン」こと
    ジミー・ウォングを招き制作された。
    言葉の違いによる壁とそれを超えた人間同士のつながりを、
    座頭市ならではのヒューマニズムで描いた。
    旅の途中に二人は出会う。
    誤解が生まれ、ついには決闘となってしまう
    悲劇のラストシーン。
    「言葉さえ通じてりゃ斬り合わなくて良かったものを…」
    というセリフが、
    世界中の人々に向けたメッセージだったと今頃気づく。
    喜劇陣ゲスト「てんぷくトリオ」による
    下世話なネタも楽しい。
    ブルース・リー「燃えよドラゴン」に先駆けること2年。
    もしもカンフー映画ブームの最中に公開されていたら、
    座頭市の運命も変わっていたかもしれない。

    バンヒロシ
    1979年月刊宝島にて「京都でなもんや通信」執筆
    2000年より歌謡ロカビリーバンド「Bambino」結成、
    現在も精力的に活動中 音楽や文化を掘り下げる
    授業式バラエティ「バンヒロシ大学」主宰

  • むかしの歌

    むかしの歌

    11月28日(土)13:30~


    1939年JO作品(モノクロ・77分)
    監督:石田民三
    出演:花井蘭子、藤尾純、進藤英太郎


    昭和14年に描かれた、明治の男女の物語。
    白黒映画の独特の間のある会話を頭に描いていたら、
    ポンポン飛び交うやりとりは「いま?」と
    思うほど軽妙で粋。
    ドライで闊達なお嬢さんに見える花井蘭子と、
    優男に見える若旦那・藤尾純の間の、
    心が通じ合っているけれど
    恋愛と名前のついていない、
    でもとても親しい関係がこの時代にもあったこと、
    言葉にならないたくさんの心のきびが映画という形に
    なっていることに驚き感動し、
    30年近く前に文化博物館で一度見ただけなのに、
    一番好きな映画です。
    繰り返し思い出しては胸をしめつけられたラストシーン、
    再び観ることが叶うとは至福です。


    渕上純子
    京都在住コントラバスと歌の二人組
    「ふちがみとふなと」で歌を担当。
    SP盤、明治から1970年代くらいまでの
    日本の流行歌が好きで、
    毎月最終週、KBS京都ラジオの「レコ室からこんにちは」で
    レコードをかけています。

  • 嵐電

    嵐電

    11月28日(土)17:00~

    監督:鈴木卓爾/音楽:あがた森魚/企画・プロデュース:西田宣善/プロデューサー:田村由美、鈴木卓爾/協力プロデューサー:山本起也/監督補:浅利宏/ラインプロデューサー:小川勝広/制作協力:北白川派/脚本:浅利宏、鈴木卓爾/撮影:鈴木一博/録音:中山隆匡/照明:浅川周

    出演者:井浦新 大西礼芳 
        安部聡子 金井浩人 窪瀬環 石田健太 福本純里 水上竜士
    鎌倉からやってきたノンフィクション作家の平岡衛星(井浦新)は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話を集める取材を開始する。そこには、衛星と彼の妻・斗麻子(安部聡子)が、かつて嵐電の街で経験した出来事を呼び覚ます目的があった。修学旅行で青森からやって来た女子学生・北門南天(窪瀬環)は、嵐電の駅で、電車をスーパー8で撮影する地元の少年・子午線(石田健太)と出会い夢中になる。
    太秦撮影所の近くのカフェで働く小倉嘉子(大西礼芳)は、撮影所にランチを届けた折、東京から来たそれほど有名ではない俳優・吉田譜雨(金井浩人)に京都弁の指導をすることになり、台詞の読み合わせを行うが…。


    2019年/日本/HD/114分
    配給:ミグラントバーズ、マジックアワー